家づくりの、そのあと。暮らしの道具選びの話。
このブログでは家づくりの話を中心に書いていますが、今回は少し寄り道を。家で過ごす時間をちょっと楽しくしてくれた、わが家の道具選びについて書きます。
美しいフォルムに惹かれて買った、燕三条のステンレスのしゃぶしゃぶ鍋。
その鍋が、ダイソーで見つけた770円の蒸しプレートと組み合わせることで、思いがけず蒸し器にもなりました。
せいろを使った蒸し料理には少し憧れがあったものの、手入れに自信がなく、なかなか手を出せずにいた私。それが、すでに持っている鍋を生かすことで、ずいぶん気軽に始められました。
気に入って選んだ鍋の使い道が、ひとつ増えた話です。
美しいフォルムに惹かれた、燕三条のしゃぶしゃぶ鍋
購入したのは、燕三条でつくられたステンレスの「よせしゃぶ鍋」。その美しい形に惹かれたことが、選んだきっかけでした。
薄く、低く、すっと広がる形。卓上に置いたときも仰々しくなく、食卓になじみます。
そして、もうひとつ。この鍋を選んだ大事な理由が、IHに対応していたこと。
見た目が気に入っても、わが家のキッチンで使えなければ始まりません。
美しいと思った形と、日常で使える条件。その両方がそろった鍋でした。
- 商品名:燕三 ステンレス よせしゃぶ鍋
- サイズ:26cm
- 型番:EM-027
- メーカー:和平フレイズ
- 購入先:Yahoo!ショッピング
- 購入時の価格:3,168円+送料
ストウブより、食材を取りやすかった
それまで、わが家の鍋料理にはストウブを使っていました。おいしくできるし、保温性も良いし、今も気に入って日々使っている鍋です。
ただ、卓上で使うと、深さがあるぶん縁も高い。座ったまま中をのぞき、食材を取るときには、少し取りにくさを感じていました。
その点、このしゃぶしゃぶ鍋は背が低く、中が見やすい。食材にも手を伸ばしやすく、鍋料理にはこの低さがちょうどよく感じました。
見た目に惹かれて選んだ鍋でしたが、使ってみて初めて、低い形にはきちんと理由があるのだと分かりました。
この鍋で、蒸し料理もできたら
鍋料理に何度か使っているうちに、ふと思いました。
この鍋に合う蒸しプレートと蓋があれば、Instagramで見た、あの蒸し料理もできるのでは。
専用の蒸し器を新しく買うのではなく、気に入って使っている鍋を、そのまま蒸し料理にも使えたらうれしい。そう思って、この鍋に合う蒸しプレートを探し始めました。
まさかのダイソーで、770円
探してみると、まさかのダイソーにありました。
蒸しプレートと蓋がセットで、770円。
探していたものが、こんなに身近なところで、しかも770円でそろってしまった。
そのうえ、手持ちのしゃぶしゃぶ鍋に合わせれば、憧れていた蒸し料理ができる。
見つけたときは、「これでいい」ではなく、「これがよかった」と思えるくらいうれしい発見でした。
同行していた母に、思わず「あっっっっった!!」と叫んだほどです。
- 商品名:ステンレス蒸しプレート
- 価格:770円
- サイズ:28cm×28cm×13cm(24〜26cm対応)
- JANコード:4550480880426
わが家が使っているのはこちらです。
ダイソー公式で「ステンレス蒸しプレート」を見る
※こちらは広告リンクではありません。
この蒸しプレートを合わせているのが、26cmの燕三条のよせしゃぶ鍋です。
実際に組み合わせてみると
鍋の上に蒸しプレートを置いてみると、まるで最初からセットだったかのように、しっくり収まりました。
ぐらつきはほとんどなく、鍋との間に気になる隙間もありません。ドーム型の蓋も同じようにぴたり。専用品ではないのに、あつらえたような組み合わせです。(個人の感想です)
下の鍋には、わが家では500mlくらいの水を入れています。
ただ蒸すためのお湯ではありません。野菜や肉から落ちた旨みを受け止めて、蒸し料理と一緒にスープもつくりたいからです。
蒸し料理を作りながら、その下ではスープもできている。この一石二鳥こそ、Instagramで見かけて、やってみたかったことでした。
お湯を沸かしてから、蒸しプレートを載せる
使うときは、まず下の鍋だけをIHにかけ、お湯を沸騰させます。しっかり蒸気が上がったところで、食材を並べた蒸しプレートを載せて蓋をします。
プレートを載せると一度温度が下がるので、蒸気が戻るまでは強めの中火に。その後は、蓋のまわりから蒸気が出続けるくらいの中火を目安にします。最初から最後まで強火にするのではなく、蒸気の出方を見ながら調整しています。
水がなくなると空焚きになるので、長く蒸すときは途中で水量も確認したほうがいいですね。
蒸し終わったらプレートを外し、下の鍋をあらためてしっかり加熱してから、スープの味を調えます。特に生肉の汁が落ちたときは、スープまで十分に火を通すようにしています。
使い終わった蒸しプレートと蓋は、鍋と一緒に洗って乾かすだけ。せいろの手入れに自信がなかった私には、この気軽さも合っていました。
まとめ|鍋を買い足したのではなく、できることが増えた
せいろのある食卓には、今も少し憧れます。でも、せいろを買うこと自体が目的だったわけではなく、やってみたかったのは、ほくほく湯気の立つ蒸し料理でした。
美しいと思って選び、鍋料理に使っていた燕三条のしゃぶしゃぶ鍋。
そこへダイソーの蒸しプレートと蓋が加わって、できる料理の幅がひとつ増えました。
専用品を買いそろえなくても、すでに気に入っている道具を生かせることがある。
770円で見つけたのは蒸しプレートと蓋でしたが、それ以上にうれしかったのは、この鍋をもっと使える理由ができたことでした。









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