やっと、オイルガードを外してもらったお話を。(書く書く詐欺説ありました)
無理を言う家主
クリナップ製のキッチンには必ずオイルガードが付いています。
他のメーカーだと「外してください」という選択肢もあったのですが、クリナップはできないようです。
前に書いた記事の理由から、どうしても無くしたかったので、無理を言って取り付けないでいてもらいました。
(クリナップさんごめんなさい。そして対応してくれた積水ハウスチームの皆さんありがとうございます)
↓前の記事 これ
ただ単純に取り付けないだけだと、天板に4つ、穴が空いてしまうので、そこは積水の職人さんにパテで埋めてもらいました。
およそ1年経過した様子がこちら。
職人技が光ります。
実験する家主
オイルガード無しにするにあたって、事前にいろいろと悩みました。
油はねと汚れが気になるし、換気扇の吸い込みが悪くなるんじゃないかとか、色々心配はありました。
家づくりの先輩方の記したブログやインスタの情報を調べ漁り、
「無くてもいける」と決意して決行。
実際にオイルガード無しの生活は、いまのところ問題なく過ぎています。
一番心配していた油はねについて、実験をしたことがあります。
引っ越して三日目くらいに唐揚げかなんかをしたんですが、(とんだクレイジーマザー 笑)
IHコンロの向かい側のフローリングに段ボールを敷いて揚げてみました。
すると、流石にキッチン天板の上には油はねがありましたが
超えてフローリングまで飛んでる様子はなかったです。
安堵。
案外いけるもんやーと安心しつつ、
ガチの油ものと炒め物をする時は、保険のために折り畳み式のオイルガードを使ってます。
ミーレに入れて丸洗いできるので便利。
オイルガード無しにしてみて
オイルガードが無いことの不都合はいまのところありません。
フルフラットの天板は広く見えるし、隙間や障害物がないので掃除もラク。
デザイン的にも、直線的なキッチンは洗練されて見えます。(ものを片付けてさえいれば!)
クリナップのキッチン、使い勝手が良いし満足している分、オイルガードが選択制でないことだけが残念。
けど、必須にしていることにもなにか理由があるのだと思います。
もしも企画開発してる人とかと話ができるのなら、ぜひ聞いてみたいです。
質問もたくさんいただいている件だったので、やっと書けてよかった〜
ご質問、コメントなどお気軽にどうぞ