「わが子の絵でつくる日用品」はじめました。

お久しぶりの更新です。

今回は子育て部門からご報告。

このたび、「わが子の絵でつくる日用品」というのをはじめました。

昔から、こどもの描く絵ってとても好きなんですが

いびつな線とか、おぼつかないひらがなとか、一生懸命さが伝わってくる気がして。

実際自分の子供らが絵を描いてくれるような年代になって、

あと、保育園や学校で他のおうちのこども達が描く絵を見る中で、改めて感じるのは、

こどもたちってほんとうに、今、彼・彼女らの目からみえてる世界をそのまま描き写しているんだろうなということ。

自分の好きな色はまず最初に目に入ってくるし、

興味のあるものの形はびっくりするほど緻密に覚えていて、表現しようとする。

同時に想像力もフル活用していて、

たとえば「帽子に隠れた部分にも頭があって、半分隠れた瞳もこういう形をしているはず」

と、ちゃんと描き示す。(隠れているからって、ないわけではないもんね!)

ああ、この子には、世界がこうしてみえているんだなと、しみじみ感動させられます。

これまで、描いた絵を額装してみたり、写真に納めたり、ばーばに刺繍してもらったり…

いろいろと形に残そうとしてきたけれど(最近は多すぎてまとめやすいようスケッチブックに描いてもらってる)

本当はもっと毎日、すぐ目につく場所で彼らの絵を眺めていたい。

君の表現してるものは、どんな線ひとつもすばらしいんだよ。

とーさんもかーさんもみんなも、大好きだよ。

と子供たち自身にも知っていてほしい。

あわよくば、「自己肯定感」の底上げにもつながったりしてほしいし、

過去と今、未来の自分自身の気づきの変化なんかも感じ取ってほしい。

などなど。

いろんな思い(欲望ともいう)が巡り巡って、

それなら、子供達の絵を日用品にしてしまおう!

ということから、「わが子の絵でつくる日用品」を始めてみました。

元々は、自分やお友達用に製作していたのです。

そしたら、子供もお友達のおかーさんも、じーじばーば達もとっても喜んでくれて。

より多くの方に楽しんでもらえるように、いっちょがんばってみよう!

と間口を広げてオーダーを受付けさせていただくことにしました。

まだ始めたばかりで、作れる製品には限りがあるのですが、

あるといいな、と思う日用品で、納得いくものが出てきたら、

少しずつラインナップも増やしていけたらなと思っています。

過去に作ってもらったお友達の作品達も掲載しているので、

是非一度覗いてみて、子供達の絵に癒されてみてください。

わが子の絵でつくる日用品

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この記事を書いた人

|4人家族の家づくりと日々の暮らし|

2020年4月
Less is more. なこの時代に
いろいろ考えた結果、家を建てました。
わが家の選択があなたの役に立つといいなと思いながら、家づくりと家での過ごし方を記します。

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