楽しみにしていた万博。
二ヶ月前から予定していたのに、その日は雨予報…ショックを受けていたわが家でした。
でも実際に行ってみると、午後から雨も止んでくれたおかげもあり、雨でも意外と楽しめました◎
もっと対策しとくべきだった・・・という反省点と合わせて、振り返ってみます。
まずは安心の「迷子バンド」
子連れにうれしいのが、入場口近くの案内所で配布している「迷子バンド」。
4色ほどから選ばせてくれて、見た目もかわいい。子どもたちは水色とピンクをチョイス。
名前や連絡先を直接書き込むこともできますし、QRコードを読み取り、情報を登録する手法も選べます。
万が一落としてしまった時などへの対策もされていて、安心感がぐっとアップします。
記念撮影の穴場スポット
万博の見どころの一つ、大屋根リング前の噴水広場。
先日菌の発生ニュースがあったからか、雨の日はとくに人がまばらでした。
実はここ、写真を撮るには絶好のスポット。大屋根リングを背景に、思い思いのポーズでゆったり撮影できました。
体温調整がカギ。服装の工夫
雨が降ると、海辺なこともあってとにかく寒いです。風もけっこう吹くので、体感温度は低め。
大人も子どもも、薄手の羽織ものやウインドブレーカーを持っておくと安心です。
子どもには長袖+ズボン・靴下の着替えや予備の上着もマスト。
濡れたり寒がったりしたときにすぐ対応できると、ぐずりも防げます。
カッパ?傘?どっちがいい?
どちらにもメリットがありますが、パビリオン内ではカッパを脱ぐように案内されることが多いので、脱いだときに入れられる大きめのビニール袋があると便利です。
また、カッパは風で帽子が脱げて、頭が濡れてしまうことも。
傘との併用もおすすめです。
急な雨でも大丈夫!現地で買える雨グッズ
雨具を忘れてしまっても大丈夫。会場内のおみやげショップでは、カッパや傘なども販売されています。
わが家は、ガスパビリオン「オバケワンダーランド」のショップで、子ども用の傘を購入。
990円とは思えないしっかりしたつくりで、開閉のバネも安全設計。思わぬ「お値打ち品」でした。
また、アーバンリサーチのショップでは、レインポンチョやアウトドア系の羽織りものも揃っていて、こちらもチェックしてみる価値ありです。
長靴よりも「歩き慣れた靴+防水スプレー」
万博はとにかく歩きます。今回私は約2万歩、子どもはそれ以上…!
歩き慣れたスニーカーに防水スプレーをしっかりかけておくのが、一番安心でした。
長靴もいいけれど、靴擦れや疲れを考えると、普段履いている靴がベストかもしれません。
最後に
雨でも、準備次第でしっかり楽しめるのが万博の魅力。
大量発生していると噂のユスリカもほとんどおらず、快適に過ごせるという思わぬメリットも◎
お気に入りの雨グッズと一緒に、少し違った景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ご質問、コメントなどお気軽にどうぞ